漢仁帳

人材育成プロトレーナー漢仁のブログ

成人の日に命の大切さについて考えた父と娘の話

皆さん、おはようございます。漢仁です。

 

昨日は成人の日でしたね。

 

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お子様が成人されたご家庭にとっては特別な一日だったと思います。

ご成人おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 

日本全国の成人の日を見ると、今年はコロナ禍で中止が相次いでましたが、それでも強行する市町村もあったとか・・・

 

一体開催の基準はどこにあるんでしょうね?

 

感染症対策が施されてたとは言え、あくまでも症状が出ていないかどうか確かめただけで、隠れ感染者は相当な数いると推測する声も出ていました。

 

にもかかわらず、当日PCR検査してから入場して貰ったという話は耳にしませんでしたよね・・・

 

ただ、開催するはずだった成人式が突然中止になったという驚きの事態が発生した所もあったようです。

 

news.yahoo.co.jp「何が何でも成人式には出る!」

 

濃厚接触者で感染の疑いのある男性がPCR検査を拒否し、さらに参加を辞めるように促されたにも関わらずどうしても参加すると言ったことで急遽中止になったとか・・・

 

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成人の日ってこれでいいのでしょうか⁉

 

他人に迷惑をかけてでも「参加したい!」って駄々をこねるのって成人のすることでもないと思いますが、皆さんはどう思われますか?

 

遠足が雨で中止になって「嫌だ~!遠足行きた~い!」っていうのに似てるような気がします。

 

中止を惜しむ背景に見え隠れするのは・・・

 

● 親がすごく楽しみにしてくれていて、わざわざ新しいスーツを買って貰った

● ド派手な成人式をしようと事前準備したのに全部無駄になってしまった

● 早くから宴会場を予約していた居酒屋にキャンセル料取られた

● 貸衣装を仕入れしていたのに中止になって全てのお客様からキャンセルされた

 

中止による波紋は全国各地に沢山あったようですね。

 

でも、成人式に出なくても着物は着れるんですよね?その式典が無くても家族でお祝いできるんですよね?

 

理想を言えば「お父さんお母さん、今まで私を育ててくれてありがとう」って言って親と一緒に小さい頃のアルバム見ながら語り合う時間を持つとか・・・

 

「そんなのないない」って声が聞こえて来そうですが(笑)

 

そういう時間の方がよっぽど大切だと思いますが・・・

 

親としては成人式に節目の意味で参加して貰うのは大いに結構、でも同窓会のように式典が終わったらみんなで集まって呑み会をするっていうのは、また別のことだと思うんですよね。

ましてやこのコロナ禍ですから。

 

 

ところで皆さんこの方覚えていますか?岩田教授。

 

ダイヤモンドプリンセス号がニュースになってた時、感染症の対策の不備を指摘してくれてた神戸大の感染症専門の教授なんですが、成人式に合わせてブログを更新されていました。

 

この記事のポイントなので必ず読んで下さいね

georgebest1969.typepad.jp

 

晴れの舞台、何とか子どもには成人の日を無事に迎えさせてやりたい。

 

私もそう思いました。

 

親や家族への感染リスクを考えると「成人式には参加しない!」って言うお子さんもいるかも知れませんね。

 

ただうちの娘は違いました。

 

実はうちの娘も今年成人の日を迎えたのですが「式典はどうでもいいけど、その後に友達と集まってご飯を食べに行くからそれだけは絶対に行きたい!」って言うんです。

 

「一生に一度のことだから・・・」妻も娘の味方です。

 

恐らくどこのお家でも今年の成人の日を迎えるにあたっては、この言葉が飛び交っていたと思います。

 

呑みに行けば、つい楽しくて食事中でも話は盛り上がると思います。酔いが回れば大声で話す人も出て来るかも知れません。

 

そんな感染リスク最大の所に娘を参加させられませんよね。

 

私は万一娘が酔っぱらって帰ってきたら・・・

「おまえはもう感染している・・・あたたたたた・・・」って言ってやります!

 

冗談はさておき、成人式前夜、娘と呑み会参加の是非を巡って口論になりました。

 

結局、私が折れたのですが、娘がこの日をどれだけ楽しみにしていたか、妻がどれだけ準備を一生懸命していたか、周囲の人がどれだけ一緒になって喜んでいてくれていたか全部わかってます。

 

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ただ、娘には成人の日を迎える意味と、自分が冒そうとしているいるリスクについて十分理解しておいて欲しかったんです。

 

なので上述の岩田教授のブログを「読みなさい」って言って見せました。

成人式の前の日に可哀想だとも思いましたけど・・・

 

結局、あとで聞いたのですが、娘は午前中に行われた式典には参加したものの、受付だけ済ませて密な会場には入らなかったそうです。

 

その後の飲み会も中止して、午後の食事だけを感染予防対策の施された場所で楽しんだと言ってました。

 

さすがに今は呑み会はまずいよね~ってみんなで話したそうです(笑)

 

先日の記事にも書いたように、娘には周囲の人や出来事に対して思いやりの心を持って接することのできる優しい人になって貰いたいと思いました。

 

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今回の成人の日は、感染のリスクと成人式の在り方について、本当に考えさせられました。

 

様々なケースで言えることだと思いますが、参加しない、やらないということも優しさと勇気のいる選択なんですね。素晴らしいことだと思います

 

私は今になってドッと疲れが出て来ました(笑)

 

 

最後までお読み頂き有り難うございました。感謝。

漢仁

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